腰砕け徒然。

 今日は大学の図書館へ行き、アルバイトについて話を聞いてきた。今すぐにとはいかないだろうが、来年の春あたりを目処に話を進めてくれるそうだ。
 ぼんやりと分かっていたにしても、案外これで良かったのかもしれない。ようやく大学に通うようになった手前、まだ盤石を築けていない部分もある。
 まずは一にも二にも大学へしっかりと通い、単位を取得する。それを優先しよう。

 それにしても、図書館の職員の方に話を伺っていた時は緊張が酷かった。「私ってこんなにどぎまぎするタイプだったっけ」と疑問に思ったくらいだ。
 それが功を奏したと言って良いのか分からないが、「いやあ、君、見るからに真面目だね」などと職員の方に言われる始末。当然、緊張に拍車がかかる。
 そんなこんなで面接を終えた後、「職員の方もさぞや気苦労されただろう」などと他人行儀だが考えてしまった。
 何はともあれ、一応アルバイトは不可能でなくなった。目指すところは「図書館のことなら、私にお任せあれ」なんて言える図書館の人だろう。

 そうそう。これから本腰を入れて勉強するにあたって、Lang-8という語学系のSNSに登録してみた。
 Lang-8は「ユーザーがユーザーの日記を添削する」というコンテンツがメインだそうで、これから語学の勉強をするのに都合が良い。
 今まで内向的だったため、満足に利用出来るか分からないが、やるだけやってみようと思う。